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崩落前日、斜面に亀裂 逗子・女子高生死亡 マンション管理人が発見

2月、神奈川県逗子市で女子生徒が巻き込まれた斜面崩落事故の現場
2月、神奈川県逗子市で女子生徒が巻き込まれた斜面崩落事故の現場

 神奈川県逗子市で2月、民間マンション敷地内の斜面が崩落し、隣接する市道を歩いていた県立高校の女子生徒=当時(18)=が巻き込まれて死亡した事故で、崩落前日にマンションの管理人が斜面に亀裂を見つけ、管理会社に連絡していたことが31日、分かった。事故後に管理会社から報告を受けた県が明らかにした。

 県砂防海岸課によると、管理会社は事故から5日後の2月10日、県横須賀土木事務所に「崩落前日の4日に管理人が亀裂を発見し、連絡を受けていた」と報告した。管理人が撮影した写真で、亀裂は幅約1センチ、長さ約4メートルにわたっていたことを確認したという。

 管理会社は、崩落前日にも複数回にわたり県横須賀土木事務所の担当者と電話でやりとりしていたが、亀裂についての報告はなかったという。

 斜面崩落は2月5日午前8時ごろに発生。斜面は地面から約5メートルの高さまで石垣で補強されており、その上の部分が崩落した。

 斜面はマンション敷地内の民有地で、県が平成23年に土砂災害警戒区域に指定していたが、建築制限はかかっていない。

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