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司法取引「不起訴に安心」 日産元室長が初証言

日産自動車元代表取締役のグレゴリー・ケリー被告=9月7日、東京都千代田区(三尾郁恵撮影)
日産自動車元代表取締役のグレゴリー・ケリー被告=9月7日、東京都千代田区(三尾郁恵撮影)

 日産自動車元会長、カルロス・ゴーン被告(66)の役員報酬を過少記載したとして、金融商品取引法違反の罪に問われた元代表取締役、グレゴリー・ケリー被告(64)の公判が28日、東京地裁で開かれた。大沼敏明元秘書室長は証人尋問で、検察側と司法取引した際の取り調べについて、「弁護士から真実を話すよう言われ、淡々と話した。取引が成立して不起訴になると伝えられ、安心した」と述べた。

 司法取引に関する証言は初めて。ゴーン被告の未払い報酬に関わったことは「法的に許されない検討をしてきたと思っていた」と説明した。

 証言によると、元秘書室長は平成30年10月10日、弁護士とともに初めて東京地検を訪れた。担当検事は、ブラジルやレバノンにある日産所有の住宅をゴーン被告が私物化していると指摘し、ゴーン被告の未払い報酬について聴取した。

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