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都会の真ん中、響き渡る悲鳴 大阪・梅田の転落 

男性が転落し、女性に衝突した大阪・梅田の現場周辺=23日午後7時48分、大阪市北区(永田直也撮影)
男性が転落し、女性に衝突した大阪・梅田の現場周辺=23日午後7時48分、大阪市北区(永田直也撮影)

 大阪・キタの中心地にある商業施設「HEP FIVE(ヘップファイブ)」(大阪市北区)で23日夕、男性が転落して下にいた女性に直撃した。意識不明の重体で搬送された2人のうち男性は死亡。大勢の人でにぎわう金曜日の繁華街に悲鳴が響き渡り、周辺は騒然となった。

 23日午後5時50分ごろ、JR大阪駅近くの赤い観覧車がシンボルマークの商業施設周辺に、ドーンという大きな衝撃音が響き渡った。直後に「キャー」という悲鳴が続き、何人もの通行人や買い物客が耳を塞ぎながら、施設内に逃げ込んだ。中には涙を流す人もいた。現場は、規制線が張られて施設内への立ち入りができなくなり、大阪府警の警察官が慌ただしく出入りしていた。

 施設内の洋服店に勤務する20代の女性は「衝撃音はとにかく大きく、重たかった」と振り返り、「一歩間違えれば、自分も巻き込まれたかもしれない」と表情をこわばらせた。

 周辺は居酒屋などが軒を連ねる商店街が広がり、深夜まで通行量が多い。その中でもヘップファイブは待ち合わせ場所としても知られる。大阪市北区の60代の女性会社員も「都会の真ん中でこんなことが起きるなんて怖い」と言葉を失っていた。

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