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東京都の学校でのいじめ・不登校過去最多 令和元年度

 東京都内の公立小中高校などで令和元年度に認知されたいじめは6万4579件、小中の不登校児童・生徒は1万6068人で、いずれも過去最多となったことが22日、文部科学省の調査で分かった。都内分をまとめた都教育委員会は、いじめの認知数増加について「発言を促されたなどの行為も含め、軽微であっても児童、生徒が心身の苦痛を感じた事案にもきめ細かに把握するよう努めたためで、数だけでいじめが悪化したとはみていない」との見方を示した。

 調査対象は小学校1278校、中学校623校、高校192校、特別支援学校62校の計2155校。都教委によると、元年度のいじめの認知件数は前年度比1万2667件増で、今回と同じ内容の調査を開始した平成25年度以降で最多という。

 いじめ発見のきっかけは小中高では「教職員がアンケートなどで発見した」が最も多く、次いで「本人からの訴え」などの順だった。いじめの内容は「冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことを言われる」が最も多く「軽くぶつかられたり、遊ぶふりをしてたたかれたり、蹴られたりした」「仲間はずれや集団による無視」などが上位に入った。

 都教委は学校教育相談体制の充実を図っていく。また、新型コロナウイルスの感染者らへの差別的な発言なども想定されるため、感染症関連のいじめを防止する指導資料の作成などを実施するとした。

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