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覚醒剤大量密輸で無期求刑 水戸地検、暴力団元組長に

 茨城県沖で平成29年8月、海上で受け渡しをする「瀬取り」と呼ばれる方法を使い、覚醒剤約475キロ(末端価格307億円相当)を香港から密輸したとして、覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)の罪などに問われた元指定暴力団住吉会系組長、海老沢浩被告(60)の裁判員裁判の論告求刑公判が16日、水戸地裁(寺沢真由美裁判長)で開かれ、水戸地検は無期懲役、罰金1千万円を求刑した。

 検察側は論告で、密輸された覚醒剤が大量で「これまでをはるかに超えた重大事案だ」と指摘。財産的な制裁も必要とした。弁護側は弁論で、海老沢被告は連絡役にすぎず、懲役20年が相当だとした。海老沢被告は初公判で起訴内容を認めている。

 起訴状によると、海老沢被告は29年8月、覚醒剤約475キロを船籍不詳の船舶から漁船に積み替えた上、茨城県ひたちなか市の那珂湊港に陸揚げし、輸入したとしている。

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