PR

ニュース 社会

座間9人殺害公判 証拠隠滅に「5千円ほど」 被害男性に所持金確認  

白石隆浩被告(ツイッターから)
白石隆浩被告(ツイッターから)

 神奈川県座間市のアパートで平成29年、男女9人が殺害された事件で、強盗殺人や強盗強制性交殺人などの罪に問われた無職、白石隆浩被告(30)の裁判員裁判の第7回公判が14日、東京地裁立川支部(矢野直邦裁判長)で開かれた。白石被告は3人目の被害者となった神奈川県横須賀市の介護職の男性=当時(20)=に殺害前、所持金を執拗に尋ねた理由について「遺体の処分が5千円くらいで済むと分かり、手持ちが5千円以上あるか確認した」と述べた。

 検察側は被告人質問で、白石被告が犯行直前に男性とLINE(ライン)のやりとりで「給料入りましたか」「手持ちは1万円くらいありますか」などと何度も尋ねていたと指摘。理由を聞かれた白石被告は「遺体の処分に使うポリ袋や、ペット用のトイレシーツの購入に5千円ほどかかった」と説明した。

 また白石被告は、自殺を思いとどまり、いったん別れた男性を自宅へ連れ込み、「行方をくらませてホストやスカウトをやってみないか」などと説得して失踪を偽装するよう指示したことも明かした。

 被告はこの日も弁護側の質問への回答を拒否した。

関連トピックス

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ