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《独自》「点検強盗」に関与か、電気設備関係者装い襲撃 容疑で男2人を逮捕 警視庁

警視庁外観=東京都千代田区
警視庁外観=東京都千代田区

 ガスや電気の設備点検を装って民家に侵入し、住民を縛って現金を奪う「点検強盗」が首都圏で相次いでいる問題で、今年9月、東京都町田市内で起きた事件に関与した疑いが強まったとして、警視庁捜査1課が14日、強盗致傷などの疑いで、大学生ら2人を再逮捕したことが、捜査関係者への取材で分かった。

 逮捕されたのは、埼玉県草加市の解体工、我如古(がねこ)龍也容疑者(23)と宮城県名取市の大学生、松本胤紀(かずき)容疑者(21)。捜査関係者によると、2人とも大筋で容疑を認めている。

 逮捕容疑は9月5日午後2時ごろ、町田市南つくし野の男性宅に「電気の点検です」などと嘘をついて侵入し、粘着テープで男性の体を縛るなどの暴行を加え「金庫の場所を教えろ」と脅迫したなどとしている。

 男性は、顔や腕にすり傷を負った。男性宅を訪ねた長女が110番通報し、我如古容疑者らは何もとらずに逃走していた。

 捜査関係者によると、2人は闇バイトを通じて知り合ったという。9月9日に足立区内で強盗の指示を待っていたところ、西新井署員から職務質問を受け、強盗予備罪で逮捕、起訴されていた。

 電気やガスの点検を装った強盗事件は8月以降、東京や神奈川、千葉の3都県で少なくとも10件以上、相次いでいる。

 事前に資産状況を確認する電話を受けたり、特殊詐欺の被害に遭ったりした被害者も確認されており、背後に特殊詐欺グループの存在が指摘されている。

 町田の事件でも、男性宅には今年6月、資産状況を確認するような不審な電話があったという。

 捜査1課は、我如古容疑者らの携帯電話を解析するなどして、指示役ら犯行グループの実態解明を進める方針。

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