PR

ニュース 社会

災害時の聴覚障害者支援を円滑に 埼玉・桶川市が「防災バンダナ」

埼玉県桶川市が配布する聴覚障害者向け防災バンダナの着用例(市提供)
埼玉県桶川市が配布する聴覚障害者向け防災バンダナの着用例(市提供)

 埼玉県桶川市は13日、希望する聴覚障害者らを対象に、「耳がきこえません」と記した「防災バンダナ」を無償配布すると発表した。災害時の避難所などで身につけることを想定している。障害があることが周囲に分からず、重要な災害情報などが伝わらない事態を回避する狙いがある。

 相次ぐ豪雨災害などを踏まえ、東京都の障害者団体に製造を依頼して200枚を用意した。バンダナの別の部分には「手話ができます」という印字もあり、市は、聴覚障害者を支援できる人が着用することによるサポートの円滑化にも期待している。

 市障害福祉課の担当者は「バンダナをきっかけに障害者支援の啓発を進めたい。耳が聞こえない方を見かけたらぜひ手助けしてほしい」と話している。

 市内に住む聴覚障害者か手話を使うことができる人であれば、申請すれば市役所で受け取ることができる。(内田優作)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ