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ガス点検強盗 ツイッター募集の実行役「使い捨て」 背後に特殊詐欺グループか

 捜査関係者は「電話は留守番機能を利用するなどし直接出ないようにするのも被害防止につながる。点検訪問を受けた際には、所属や名前を聞き、会社に確認するようにしてほしい」と話している。

 今回の事件の被害者には過去にアポ電を受けたり、特殊詐欺の被害に遭ったりした人が確認されている。警視庁の捜査幹部は「点検強盗は特殊詐欺から派生したのだろう。詐欺では金がとれなくなっているから、信じてもらいやすいガスや電気設備の点検を装った強盗が増えたのではないか」と分析する。

実行犯「使い捨て」

 実行犯はツイッター上の「闇サイト」で募られ、犯行の細かい指示などはメッセージが一定時間で消える通信アプリ「テレグラム」が用いられているとみられる。

 また、実行犯がグループから抜けられないような体制も築かれている。捜査関係者によると、闇サイトでの応募段階で、実行犯には身分証を撮影して送信するように要求。実行犯が指示を拒否すると、その身分証の存在をちらつかせ「家を燃やす」「住所をばらす」などと脅すケースも確認されているという。

 指示役と実行犯は顔を合わせることはなく、指示役に容易にたどりつけないような構図が浮かぶ。捜査幹部は「実行役のほとんどは素人で、使い捨てにされているだけ。当たり前のことだが、甘い誘いには乗らないことだ」と話している。

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