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南の海へ向かった台風14号、熱帯低気圧に

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12日午前9時現在のひまわり雲画像
12日午前9時現在のひまわり雲画像

 当初は上陸する可能性もあった台風14号だが、中国大陸から張り出した高気圧に北上を阻まれ、紀伊半島沖から東に進んだ。東海や関東から次第に離れて伊豆諸島に達した後、東に出現した反時計回りの空気の渦、西に現れた時計回りの空気の渦に挟まれながら南下。12日午前9時に小笠原近海で熱帯低気圧に戻った。

 秋台風は本州付近を吹く偏西風に乗り、速度を上げて日本に近づくことが多い。今回は大陸からの高気圧に進路をふさがれた上、偏西風が北海道付近で吹き、風に乗れなかった。伊豆諸島は14号や秋雨前線の影響で大雨になった。気象庁は10日午後5時~11日午前0時半、三宅村や御蔵島村に大雨の特別警報を発表した。

 14号から戻った熱帯低気圧は今後、反時計回りの空気の渦(気圧が低い部分)と時計回りの空気の渦(気圧が高い部分)に挟まれながら南下。台風に再発達はしない見込み。仮に再発達すれば、もう一度「台風14号」になる。

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