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「がん自滅」健康食品販売、会社役員に有罪判決 大阪地裁

 健康食品で「がん細胞が自滅する」と宣伝し、がん患者らに販売したとして、医薬品医療機器法違反の罪に問われた健康食品販売会社「シンゲンメディカル」(東京都中央区)社長、藤岡成友被告(47)ら2人の判決公判が7日、大阪地裁で開かれ、坂口裕俊裁判官は藤岡被告に懲役1年2月、罰金100万円、執行猶予3年(求刑懲役1年6月、罰金150万円)を言い渡した。

 判決によると、被告らは共謀し平成28年2月~昨年5月、医薬品として未承認の健康食品「全分子フコイダンエキス2000」にがん細胞を自滅させる効果があると宣伝。顧客1人に1箱計約5万2千円で販売した。判決理由で坂口裁判官は商品の説明を読めば「治療や予防に使用されると理解できる」と認定した。

 大阪府警によると、被告らはこの健康食品を少なくとも約9900人に販売し、約28億7千万円を売り上げていた。

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