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座間9人殺害公判 女性の貯金確認し「全部ほしい」 振り込み前に自殺中止の説得も

白石隆浩被告(ツイッターから)
白石隆浩被告(ツイッターから)

 神奈川県座間市のアパートで平成29年、男女9人が殺害された事件で、強盗強制性交殺人などの罪に問われた無職、白石隆浩被告(29)の裁判員裁判の第3回公判が6日、東京地裁立川支部(矢野直邦裁判長)で開かれた。検察側は最初に犠牲となった会社員の女性=当時(21)=と被告の会員制交流サイト(SNS)でのやり取りを示し、被告が女性の貯金額を確認した直後に「全部ほしい」と伝えていたことなどを明らかにした。

 この日は女性に関する証拠調べが行われ、検察側は2人がSNSで交わした内容を説明。被告が女性の貯金額を知ると自殺を思いとどまるよう説得し、自身の口座に現金計51万円を振り込ませたなどとした。

 また、女性とともに賃貸住宅の内見に訪れた際、女性が部屋を気に入ったにも関わらず、被告が「ロフトに荷物を置きたい」と、犯行に使ったロフト付きの部屋にこだわったという不動産業者の証言も紹介した。

 一方、弁護側は女性が平成25年に入水自殺を図り、以降も入退院を繰り返していたと指摘。被告と知り合った後もツイッターに自殺志願の投稿を続け、パソコンの日記ソフトに「殺されてもいいから死にたい」などと記していたと説明した。

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