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【座間9人殺害 初公判詳報】(5完)3カ月前から殺害方法をネット検索 死刑の基準も

 《白石被告が開設していた5つのツイッターのアカウントの説明が始まった。平成29年3月15日から事件発覚直前の10月17日までに作られたアカウントは、5個中3個が、被害者5人と相互フォロー状態に。「死にたい」「首吊り士」「終わりにしたい」といったアカウント名が、次々と読み上げられた》

 検察官「9月15日に作られた『首吊り士』のアカウントでは、『首つりは苦しくない』『血流を止めることを意識しましょう』などと投稿していた。10月2日には、『安楽死』『自殺』のハッシュタグをつけ、『決意が鈍ると、いざ死を目の前にしたときに恐怖が勝ってしまう』『SNSにこれから死にますなどと書くと捜索される。連絡したいのは未練がある証拠』などと書いていた」

 《再び法廷のモニターが表示され、白石被告のスマートフォンの検索履歴の一覧が示された。検察官は、白石被告が29年5月中旬から動画投稿サイト「ユーチューブ」で「包丁」「殺し方」「不意打ち」といったワードを調べ、オノや千枚通し、ナタなどの使い方を知ろうとしていたと指摘した》

 《6月にはアプリストアで「死にたい SNS シミュレーション」などと検索。一連の犯行が始まる直前の8月中旬には、殺人罪の刑期や、家出を捜索されない方法を記したウエブサイトにも目を通していた》

 検察官「8月20日には、牛の解体動画の検索履歴があり、『人間を食べるときの注意事項』といったウェブサイトを閲覧。何人殺せば死刑になるか、「(日本の刑事裁判で死刑を適用する際の量刑判断基準となる)永山基準」についても検索していた」

 《白石被告のスマホからは、検索したウェブサイトのスクリーンショットが計15枚見つかり、「猫砂で遺体の水分を取る」など、被告の犯行手口と一致するものもあった》

 《ここで、再度30分間の休廷。再び審理が再開され、検察側請求の証拠調べが続けられた》

 検察官「平成29年8月の白石被告の購入物品の一覧表です」

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