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「コロナのアンケート」自治体職員装い強盗、容疑で男2人逮捕

 新型コロナウイルスに関するアンケートを行う自治体職員を装って民家に侵入し、住人の女性(81)を殴って重傷を負わせ、通帳などを奪ったとして、警視庁捜査1課は強盗傷害容疑などで、ともに住所不定の無職、中内望(20)と桜井涼一(23)両容疑者を逮捕した。捜査1課によると、いずれも容疑を認め、桜井容疑者は「消費者金融に借金があった」と供述している。

 捜査1課によると、2人は自治体職員を装って女性宅を訪問し、「新型コロナウイルスのアンケートに協力してもらいたい」などとインターホン越しに説明した。親族と電話中だった女性が断ると、無施錠の掃き出し窓から侵入してきたという。

 女性宅には今月2日、警察官を名乗る人物から資産状況を尋ねる「アポ電(アポイントメント電話)」があり、女性は銀行口座の残高を答えていた。

 首都圏では8月以降、白昼にガスの点検業者などを装って民家に侵入し、住人を縛って現金などを奪う強盗事件が相次いでいる。捜査1課はこれらの事件の背後に標的や犯行手口を指南する指示役がいるとみて、全容解明を進めている。

 逮捕容疑は18日正午ごろ、東京都町田市の民家に侵入し、住人の女性の顔や胸を殴って体を粘着テープで縛り、通帳やキャッシュカードなどを奪ったとしている。防犯カメラ画像などの捜査から両容疑者が浮上した。

 同日夜に帰宅した息子が縛られた状態の女性を発見し、110番通報。女性は肋骨(ろっこつ)を折るなど全治3カ月の重傷を負った。

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