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「密売人から2年間購入」大麻所持・譲渡の元巡査に有罪

大阪地裁
大阪地裁

 自宅で大麻を所持し同僚に譲り渡したなどとして、大麻取締法違反(所持)と麻薬特例法違反の罪に問われた大阪府警堺署の元巡査、蔵川涼太被告(22)=同府岸和田市=の判決公判が16日、大阪地裁で開かれ、船戸宏之裁判官は懲役1年2月、執行猶予3年、追徴金6万円(求刑懲役1年6月、追徴金6万円など)を言い渡した。

 判決理由で船戸裁判官は、被告は密売人から約2年間にわたり購入を繰り返したと指摘。「法を順守すべき警察官の立場にありながら犯行に及び、刑事責任は重い」と述べた。

 判決によると、今年4~5月、大阪市や岸和田市の路上で6回にわたり、当時府警西堺署巡査だった2人=いずれも大麻取締法違反容疑で書類送検=に大麻のようなもの計約12グラムを計6万円で譲り渡し、自宅で大麻約0・16グラムを所持した。

 府警は6月、蔵川被告と譲り受けた2人のほか、別に大麻を使用していた南署の巡査の計4人を懲戒免職処分とした。府警によると、蔵川被告と西堺署の2人は警察学校の同期で、南署の巡査は幼なじみだったという。

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