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乾燥空気や速度が影響 台風10号の弱まり

台風10号の影響で、波しぶきが高く上がる和歌山県串本町の海岸=4日午後、和歌山県串本町(渡辺恭晃撮影)
台風10号の影響で、波しぶきが高く上がる和歌山県串本町の海岸=4日午後、和歌山県串本町(渡辺恭晃撮影)

 気象庁は16日、今月初めに九州西岸を北上した台風10号に関し、東シナ海からの乾燥空気の流入で発達が押さえ込まれたことや、速度が速く、強い雨の時間が持続しなかったことが影響し、予報より勢力が弱まったとの検証結果を明らかにした。被害が予想された高潮も、ピークが満潮と重ならなかったとしている。

 気象庁は、台風10号に関し、過去に例のない勢力になる恐れがあり、特別警報を発令する可能性もあるとして、異例の呼び掛けをした。実際には予想より雨量は少なく、特別警報も出なかった。

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