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非正規労働者の「キャリアアップ助成金」悪用で300万詐取 容疑で法人元代表逮捕 警視庁

警視庁=東京都千代田区
警視庁=東京都千代田区

 非正規労働者の待遇改善のため創設された国の「キャリアアップ助成金」を虚偽の申請でだまし取ったとして、警視庁組織犯罪対策4課は9日、詐欺の疑いで一般社団法人「ワークみらい」の元代表理事、吉本健治容疑者(54)=東京都杉並区本天沼=を逮捕した。「不正に申請したのではない」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は平成29年2月、20~50代の男女5人がワークみらいの運営する杉並区内の障害者福祉施設の非正規労働者であるように装い、正社員にしたとする虚偽申請書を厚生労働省東京労働局へ提出。1人あたり60万円のキャリアアップ助成金計300万円を詐取したとしている。

 同課によると、この制度は平成25年に創設され非正規労働者の正社員化や、健康診断に取り組んだ事業者に助成金が支給される。5人は吉本容疑者が代表を務めていた自動車販売会社の従業員や知人らで、一部は「名前を勝手に使われた」などと説明している。同課は、吉本容疑者が同様の手口で別時期にも助成金を詐取した疑いがあるとみて調べている。

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