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「犠牲者のこと脳裏から離れない」 北海道地震から2年

北海道地震から2年となるのを前に、設置された献花台に花を手向け手を合わせる人たち=5日、北海道厚真町
北海道地震から2年となるのを前に、設置された献花台に花を手向け手を合わせる人たち=5日、北海道厚真町

 関連死を含め44人が犠牲になり国内初の全域停電を招いた北海道地震から6日で2年となった。大規模な土砂崩れなどで37人が亡くなった厚真(あつま)町では前日の5日、追悼式が開かれ、宮坂尚市朗町長が「犠牲となられた皆さんのことは一時も脳裏を離れることはない」と追悼の辞を読み上げた。各地区の献花台では町民が花を手向けた。

 町は役場近くの総合福祉センターに祭壇と献花台を設置。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、献花のみにする予定だったが、8月に町長が追悼の辞を読み上げる内容に変更した。遺族代表のあいさつなどは実施しなかった。

 地震は平成30年9月6日午前3時7分に発生。道によると負傷者は785人に上った。厚真と安平(あびら)、むかわの3町では8月末時点で194世帯373人が仮設住宅で生活している。

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