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暴風の1日前に特別警報予告 避難の最後のタイミング

台風10号について記者会見する気象庁の中本能久予報課長。特別警報の発表を予告した=5日午後8時6分、気象庁
台風10号について記者会見する気象庁の中本能久予報課長。特別警報の発表を予告した=5日午後8時6分、気象庁

 台風10号が鹿児島県に接近・上陸する見通しとなり、気象庁は台風の特別警報の“予告”に踏み切った。指定した「6日午前」は暴風が吹き始める12時間前に当たる。緊急記者会見に臨んだ中本能久予報課長は避難可能な最後のタイミングと強調。発表までに命を守る決断と準備を促した。

 台風の特別警報は中心気圧930ヘクトパスカル以下か、最大風速50メートル以上の台風が接近、上陸することが確実視されると発表される。過去平成26と28年の2回、沖縄県に発表されたが、1回目は発表の7時間半前に予告の会見を開き、2回目は台風が想定を超えて急発達したため、予告する余裕がなかったという。

 5日の記者会見は午後8時に始まった。鹿児島県に台風が接近・上陸するのは6日午後9時ごろとみられ、特別警報の発表まで半日あれば「安全確保や避難のために十分な時間を確保できるはずだ」と、判断したようだ。

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