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熱中症搬送、7月8000人 大雨続き昨年から半減

強い日差しの中、ミナミを行きかう人たち。新型コロナウイルスの感染対策でマスクを着用し、汗をぬぐったり、日傘を差したりする姿がみられた=7月21日午後、大阪市中央区(渡辺恭晃撮影)
強い日差しの中、ミナミを行きかう人たち。新型コロナウイルスの感染対策でマスクを着用し、汗をぬぐったり、日傘を差したりする姿がみられた=7月21日午後、大阪市中央区(渡辺恭晃撮影)

 総務省消防庁は26日、熱中症で7月に救急搬送されたのは8388人だったとの確定値を発表した。昨年7月の約1万6000人からほぼ半減した。梅雨前線の影響で大雨が続き、気温が低かったのが要因とみられる。搬送時に死亡が確認されたのは18人だった。

 8月は一転して猛暑が続いている。消防庁はこまめな水分補給や適切なエアコンの利用に加え、屋外で人と2メートル以上離れているときはマスクを外すなどの対策を呼び掛けている。

 3週間以上の入院が必要な重症は192人で、短期入院が必要な中等症は2868人。全体の約6割は65歳以上だった。都道府県別は大阪が716人で最も多く、愛知の547人、兵庫の428人が続いた。

 消防庁の調査は平成20年に開始した。7月は21年の搬送者5294人、死者8人がいずれも最少。今年の搬送者と死者は、これに次いで過去2番目の少なさだった。

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