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河井夫妻そろって法廷闘争へ 検察側と全面対決

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 前法相夫妻が地元議員らに総額約2900万円を配布したとされる前代未聞の巨額買収事件の初公判が25日、東京地裁で始まった。前法相の衆院議員、河井克行被告(57)と妻の参院議員、案里被告(46)は無罪を主張し、現金配布の趣旨などについて検察側と全面的に争う姿勢を示した。年末までに50回以上の公判が予定されており、異例の法廷闘争が幕を開けた。

 逮捕された6月18日以降、夫妻は東京拘置所での勾留が続き、公の場に姿を現すのは約2カ月ぶり。23席しかない一般傍聴席を求め、午前9時前には429人の傍聴希望者が並んだ。

 午前10時すぎ、刑務官とともに先にダークスーツ姿の克行被告が入廷。逮捕前に比べ、髪は眉毛にかかるくらいまで伸びており、顔も少しほっそりしていた。続いて案里被告はパンツスーツ姿で入った。2人は裁判長、検察官、傍聴席、弁護人の順に一礼をして被告席に着席した。

 裁判長から名前や職業を問われると、克行被告ははっきりと「衆院議員です」、案里被告は少し小さい声で「参院議員です」。検察官が起訴状を朗読している最中、2人は時折うつむきながらも前を見据えて聞き入った。

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