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入所男児死亡で対応検証へ 川崎市、有識者会議設置

川崎市役所で記者会見する清水正和君の母親=24日午後
川崎市役所で記者会見する清水正和君の母親=24日午後

 平成28年12月に障害児支援施設「川崎市中央療育センター」(同市中原区)で、重度の知的障害があり、短期入所中だった清水正和君=当時(9)=が就寝中に心肺停止状態になり死亡した事故で、市は施設の対応などを検証する有識者会議を24日までに立ち上げた。9月に初会合を開く。

 遺族らは24日、市と有識者会議に要望書を提出し、適切な検証を求めた。記者会見で「疑問点を明らかにし、二度と同じようなことが起きないようにしてほしい」と訴えた。

 事故は28年12月26日未明、職員が清水君に添い寝をしている時に発生。神奈川県警は誤って清水君の口や鼻がふさがれる状態にしてしまい、窒息させた疑いがあるとして、昨年11月に業務上過失致死容疑で職員を書類送検したが、不起訴となった。

 遺族らは記者会見で、検証が正確ではないと強調し、母親(48)は「こんな事がなかったら今も元気に遊んでいるはずなのに。真相を解明してほしい」と声を震わせた。

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