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秋元容疑者1千万円負担か IR汚職証人買収、共謀疑いの会社役員供述 

秋元司容疑者
秋元司容疑者

 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件に絡み衆院議員、秋元司容疑者(48)らが逮捕された証人買収事件で、共謀の疑いがある会社役員、淡路明人容疑者(54)が「秋元容疑者が1千万円の買収資金を用意した」と供述していることが21日、関係者への取材で分かった。東京地検特捜部は、裁判を有利に進めたい秋元容疑者が買収資金を負担するなど一連の工作を主導していたとみて、捜査しているもようだ。

 関係者によると、淡路容疑者は特捜部の調べに「現金の提供を秋元容疑者に頼まれた」と供述。会社役員の佐藤文彦容疑者(50)が、IR汚職事件の贈賄側の紺野昌彦被告(48)に対し、法廷での偽証を依頼して報酬として渡そうとした現金2千万円のうち、「1千万円を秋元容疑者が用意した」とも供述しているという。

 また、贈賄側の仲里勝憲被告(48)に接触していた宮武和寛容疑者(49)は、渡そうとした買収資金について、「都内のコンサルタント会社経営の男が準備した」と供述しているという。特捜部はこの男も共謀関係にあるとみて、逮捕状を取り行方を追っているとみられる。

 秋元容疑者の逮捕容疑は今年6月、淡路容疑者らと共謀し、那覇市内のホテルで、紺野被告に、虚偽証言の報酬として現金1千万円の提供を申し込み、さらに7月に2千万円の供与を持ち掛けたとしている。

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