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8月の熱中症死者数、東京23区で昨夏超える148人に

渋谷スクランブル交差点を歩くマスク姿の人たち=21日午後、東京都渋谷区(佐藤徳昭撮影)
渋谷スクランブル交差点を歩くマスク姿の人たち=21日午後、東京都渋谷区(佐藤徳昭撮影)

 東京23区内における8月の熱中症の死亡者が148人となり、昨年6~9月の夏季期間中(135人)を上回ったことが21日、都監察医務院への取材で分かった。17日には30人が死亡しており、都の担当者は「猛暑日が続けば体へのダメージも蓄積する。適切な冷房の使用や水分補給を心がけてほしい」と注意を呼びかけている。

 都監察医務院によると、今月2日から20日までの間に、23区内で40代以上の男女148人が熱中症により死亡。80代が54人、70代が50人で、高齢者の死亡が目立つという。

 死亡場所別では、屋内が140人と大半を占めていた。このうち、クーラーの不使用が64人、クーラーの不設置が59人に上っており、冷房機器を使用せずに熱中症に陥るケースが相次いでいるとみられる。

 都の担当者によると、新型コロナウイルス対策などでマスクを着用していると、のどの渇きを感じられず、「水分は足りている」と錯覚する危険性があるという。

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