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熱中症搬送者が倍増 暑さ指数増加が原因か、コロナと峻別を

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 梅雨明けを迎え、相次いで猛暑日を記録した日本列島の各地で熱中症による救急搬送者数が跳ね上がった。8月3~9日の全国の搬送者数(速報値)は6664人で、前週の3426人からほぼ倍増。今後も暑い日は当面続くとみられ、気象庁などが注意を呼び掛けている。

 総務省消防庁によると、熱中症による救急搬送者数が一番多かったのは東京都の1717人で、前年同時期の約2・6倍となり、全国の4分の1を占めた。

 気温に湿度や日射を加味した暑さ指数(WBGT)は3~9日のほとんどで東京のほか、仙台、新潟、名古屋、大阪、広島、高知、福岡、鹿児島、那覇の各市で、熱中症急増の分岐点とされる28度を超えていた。

 熱中症の症状は新型コロナウイルスの症状と酷似していることが指摘されている。100人近くが感染した私立立正大淞南高(松江市)では当初、発熱した生徒を熱中症と判断して隔離措置を取らなかったことが拡大を招いた一因とされ、今夏は新型コロナとの峻別も必要になる。

 厚生労働省は屋外で2メートル以上の距離が取れればマスクを外し、水分補給することを呼び掛けている。

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