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宮内庁病院の職員が睡眠導入剤持ち出し 停職6カ月の懲戒処分

 宮内庁は6日、宿直勤務中に宮内庁病院から睡眠導入剤などの薬剤を持ち出したとして、同病院の事務を担当する40代の職員を同日付で停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。職員は辞職を願い出ており、同庁は7日付で受理する方針。

 同庁によると、職員は3月下旬~7月1日にかけて、計6回に渡り、睡眠導入剤100錠など医薬品356錠(総額8560円相当)を自ら服用する目的で持ち出した。職員が宿直を担当した日に薬剤が減っていたことなどから、同庁が聞き取り調査を実施。持ち出しを認めたという。

 職員は聞き取りに、「精神的な高ぶりや不安から眠ることができず、身近な睡眠薬に手を出してしまった」と話しているという。すでに全額を弁済しており、警察への被害届の提出などは検討していない。

 宮内庁病院は皇居内にあり、宮内庁が管理する総合病院。天皇、皇后両陛下、皇族方が定期的に健康診断を受けられるほか、宮内庁職員やその関係者が診察を受けている。

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