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全国で大学への爆破予告相次ぐ 6月から20校超に

 長崎、高知、滋賀、静岡、島根では県立大と地元国立大に、兵庫では県立大と私立の兵庫大に予告があった。それぞれの大学の英語表記が似ている点を批判。大阪公立大の英語表記が大阪大と似ている点に触れ「この方針の根拠と化したことに対する貴学への報復」とすることもあった。

■寺院や市役所にも

 一連の予告では日時を明確に示しているケースがほとんどだが、いずれも爆発物が仕掛けられた痕跡はない。ただ、各校は休講やキャンパスへの立ち入り禁止などの対応を強いられ、ある大学の関係者は「万が一があるので対策を取らざるを得ない」と憤る。

 爆破予告によって休講にさせたり、警察に警戒させたりすれば威力業務妨害罪にあたり、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科される。

 捜査関係者によると、爆破予告の多くは、匿名化通信ソフトを使うなどして書き込まれたり、発信元を特定できないようにして送信されたりしていた。

 大阪公立大新設への不満が動機のように示唆しているが、寺院や市役所にも似たような内容の爆破予告メールが届いたケースも。同一犯による予告に模倣犯が交じっている可能性もあり、各地の警察は慎重に捜査を進めている。

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