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5月にも旅行で放置 警視庁、女児衰弱死で母を追送検 精神鑑定へ

梯沙希容疑者と稀華ちゃんが暮らしていたマンションの居室。ベランダには物が散乱していた=東京都大田区蒲田
梯沙希容疑者と稀華ちゃんが暮らしていたマンションの居室。ベランダには物が散乱していた=東京都大田区蒲田

 東京都大田区蒲田のマンションの一室で6月、梯稀華(かけはし・のあ)ちゃん(3)が放置されて死亡した事件で、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された母親の沙希容疑者(24)が、5月にも稀華ちゃんを4日間自宅に放置したとして、警視庁は22日、保護責任者遺棄容疑で追送検した。捜査関係者への取材で分かった。

 東京地検は22日、沙希容疑者の刑事責任能力の有無を判断するため東京地裁に鑑定留置を請求し、認められたと明らかにした。鑑定留置の期間は22日から9月28日まで。

 捜査関係者によると、沙希容疑者は5月8日から同11日までの間、自宅マンションに稀華ちゃんを1人で放置し、知人男性と会うため鹿児島県に旅行した疑いが持たれている。調べに黙秘しているという。

 事件は6月13日午後3時55分ごろ、沙希容疑者の119番通報で発覚。稀華ちゃんは居間でマットレスの上に心肺停止状態で横たわっており、搬送先の病院で死亡が確認された。

 沙希容疑者は同5日から、同じ知人男性に会うために鹿児島県に旅行。稀華ちゃんが外に出ないように居間とダイニングキッチンの間の間仕切りを閉め、ソファでふさいでいたという。稀華ちゃんは発見時、同世代の平均より3キログラムほど体重が軽く、十分に食事を与えられていなかったとみられる。

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