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警察署とタクシー協会、あおり運転対策で協定 埼玉

 埼玉県警秩父署は15日、あおり運転などに関する捜査で協力を受ける協定を秩父タクシー協会(同県秩父市)と締結した。協会に加盟する事業者は、署の要請に応じドライブレコーダーの映像などを提供する。あおり運転対策を中心とした警察署とタクシー事業者側の協定締結は異例という。

 交通トラブルでは当事者同士の言い分が食い違いがちで、ドライブレコーダーの記録が立件の決め手となるケースが多い。署によると、協会と協定を結ぶことによって、本来は各事業者に対し個別で行う画像の有無などの確認を一元化できるようになり、捜査の円滑化も期待できるという。

 協定には、事件や事故とみられる事案をタクシー運転手が目撃した場合、すみやかに110番通報することなども盛り込まれた。

 あおり運転の社会問題化を受け、危険運転の適用範囲を拡大する改正自動車運転処罰法が今月2日に施行された。協会の金子理恵子会長は「観光客をはじめ、秩父を訪れた人が安心して過ごせるよう協力したい」と話している。

 改正自動車運転処罰法 危険運転の類型に「衝突すれば重大事故となるような速度で、走行中の車の前に妨害目的で停止する行為」「高速道路や自動車専用道路で、走行中の車の前で停止したり接近したりして停止・徐行させる行為」を追加した。最高刑は死亡事故で懲役20年、負傷は15年。

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