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「ピーク見えず」福岡・佐賀・長崎3県特別警報で気象庁

長崎、佐賀、福岡3県の自治体に大雨特別警報を発表し、記者会見する気象庁の中本能久予報課長=6日午後、気象庁
長崎、佐賀、福岡3県の自治体に大雨特別警報を発表し、記者会見する気象庁の中本能久予報課長=6日午後、気象庁

 長崎、佐賀、福岡の3県に大雨特別警報を発表した気象庁は6日の臨時記者会見で、浸水想定区域などですでに何らかの災害が発生している可能性が高いとして、最大級の警戒を呼びかけるとともに、命を守るための最善の行動を取るよう求めた。

 特別警報は、大雨・洪水警戒レベルで最も高い「5」に相当。同庁の中本能久予報課長は「ピークがどこなのか、終わりが見えない」と話した。発達した雨雲が連なり局地的な豪雨をもたらす「線状降水帯」が九州北部にも発生したとの認識を示しつつ、甚大な被害が出た熊本県など九州南部でもまとまった雨が降る可能性があるとした。

 なぜ九州一帯で猛烈な雨が続くのか。今回の特徴として挙げられるのが、停滞する梅雨前線の存在だ。狭い区域にとどまる時間が長く、そこに湿った空気が入り込み、激しい雨をもたらした。7日中も引き続き停滞するとみられる。

 気象庁によると、7日午後6時までの24時間予想雨量は最大で、3県でそれぞれ300ミリを予想している。中本課長は「7日明け方にかけて最大級の警戒が必要だ」と呼びかけた。

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