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担当医1人「不起訴不当」 横浜、医療過誤事件で検審

 「肝生検」後に適切な処置を怠り、生後11カ月の女児を死亡させたとして、業務上過失致死容疑で書類送検され、横浜地検が不起訴処分とした済生会横浜市東部病院(横浜市鶴見区)の当時の担当医師2人のうち1人について、横浜第3検察審査会は「不起訴不当」と議決した。25日付。

 肝生検は肝臓に針を刺して組織の一部を採取する検査手法。捜査関係者によると、医師2人は平成22年9月、検査を受けた横浜市の女児に十分な処置をせず、出血により死亡させた疑いを持たれ、書類送検されていた。地検は昨年12月、2人を不起訴処分とした。

 議決によると、不起訴不当となった医師は検査後の管理が不十分で、的確な処置をすれば救命可能だったと指摘。もう1人の医師よりも立場が上で、責任を逃れることはできないなどとした。

 もう1人は「不起訴相当」と議決された。

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