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別居の高齢母の遺体放置 容疑で46歳の男逮捕 警視庁

警視庁=東京都千代田区
警視庁=東京都千代田区

 別居の母親=当時(83)=の遺体を放置したとして、警視庁高井戸署は死体遺棄容疑で、さいたま市西区中釘、建設作業員、藤原孝浩容疑者(46)を逮捕した。調べに「びっくりして逃げた」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は昨年8月中旬、母の正子さんが住む東京都杉並区の都営アパートを訪れ、正子さんの死亡を確認しながら、遺体を放置したとしている。

 同署によると、正子さんは平成25年4月から1人暮らし。昨年8月初旬、近隣住民に「血を吐いたので息子に病院に連れて行ってもらう」と体調不良を訴えていた。藤原容疑者は同月10日にアパートを訪れベランダの窓を割り室内に入ったが、消臭剤を置くなどして立ち去っていた。近隣住民には「母は入院させた」と説明していた。

 異臭に気づいた近隣住民が合鍵で室内に入り、布団の上で死亡している正子さんを発見し110番通報。司法解剖で、正子さんに外傷はなく、熱中症で死亡した可能性があるという。

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