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無罪のバス運転手、国提訴 13人負傷事故、北海道白老

 北海道白老町で平成25年に乗客13人が重軽傷を負った三菱ふそうトラック・バス(川崎市)製のマイクロバス横転事故で、無罪が確定した運転手の男性(61)が、ずさんな捜査で起訴されたとして、国に約760万円の損害賠償を求めて札幌地裁に提訴したことが29日、弁護人への取材で分かった。提訴は24日付。

 男性は27年、自動車運転過失傷害の罪で在宅起訴された。訴状によると、札幌地検室蘭支部は、男性がハンドルやブレーキを的確に操作せず、注意義務を怠ったとしたが、必要な裏付け捜査を行わずに起訴したため、男性は精神的苦痛や刑事費用による経済的損害を受けたとしている。

 札幌地裁室蘭支部は昨年3月、車体部品の破損が事故原因になった可能性を指摘し「過失は認められない」として、無罪を言い渡した。検察側が控訴を断念し、無罪が確定していた。

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