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国宝保存修理で官製談合 容疑で滋賀県職員ら逮捕 

宝厳寺の国宝「唐門」=滋賀県長浜市
宝厳寺の国宝「唐門」=滋賀県長浜市

 琵琶湖に浮かぶ竹生島(ちくぶじま)(滋賀県長浜市)にある宝厳寺の国宝「唐門」などをめぐり、県発注の保存修理工事の一般競争入札の情報を事前に漏らしたなどとして、滋賀県警は24日、官製談合防止法違反容疑などで県文化財保護課主査の尾山義高(41)=同県守山市今宿、建築会社「橋本工務店」社長、橋本市郎(60)=同県長浜市西浅井町=の両容疑者を逮捕した。県警はいずれの認否も明らかにしていない。

 逮捕容疑は共謀し、昨年7月10日に行われた宝厳寺の国宝「唐門」と重要文化財の「観音堂」の保存修理工事の一般競争入札で、尾山容疑者が事前に工事の予定価格に近い価格を橋本容疑者に漏らしたなどとしている。

 県警捜査2課によると、入札には橋本工務店を含む3社が参加。予定価格は9279万8千円で、橋本工務店が9256万円で落札しており、落札率は約99・7%だった。

 尾山容疑者は当時、同工事を担当し、予定価格を知り得る立場だったとみられる。県警は2人の関係や他の工事で不正がなかったかなどを調べる。

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