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水上遊具の下に空間を プール死亡事故受け提言

 東京都練馬区の遊園地「としまえん」のプールで昨年8月、小学生の女児が水面に浮いたエア遊具の下に入り込み溺死した事故を受け、消費者安全調査委員会(消費者事故調)は19日、ライフジャケットの浮力のため女児が遊具の外に泳いで抜け出すことが困難だったとする調査報告書を公表、遊具の下に呼吸ができる空間を確保するなどの再発防止策を提言した。当時5人配置されていた監視員が、誰も事故を目撃していなかったとも指摘した。

 事故調は、同じタイプの遊具が設置された計26カ所の国内のプールや海水浴場を調査。同様の死亡事故が平成12年と24年に小学校のプールで計2件起きていたことを把握した。

 調査の結果、大半の施設では利用者が頻繁に遊具から落水し、その際、遊具の下に潜り込み、ライフジャケットの浮力が脱出の障害になることも判明した。

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