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台風19号「避難した」6割 福島県、親戚・知人宅多く

 昨年10月の台風19号で死者が全国最多の30人に上った福島県は31日、被災した県民に実施した避難行動に関するアンケート結果を発表した。回答した7123人のうち、「避難した」のは60・6%だった。避難先は「親戚・知人宅」が35・9%で最も多く、「自宅やマンションなどの上階」が19・3%で続いた。

 県は同日、オンラインで開催した「災害対応検証委員会」に結果を報告した。委員は「今後、新型コロナウイルスの感染リスクを考え、親戚宅への避難を遠慮するケースが出てくる」と指摘。災害の際は自治体が十分な感染対策を取った上で避難所を増やす必要があるとの声が上がった。

 避難した理由は「雨の降り方が激しかったから」「自宅の近くで急に水が上がってきたから」など、危険が迫っていると感じたことを挙げる人が多かった。

 一方、避難しなかったは38・1%で、避難しなかった理由は「自宅が被害に遭うと思わなかったから」が最も多かった。

 アンケートは2月28~3月23日に郵送で配布、回収する形で実施した。

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