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「割り込み、停車」も処罰 危険運転要件拡大法案が審議入り 

自動車運転処罰法改正案が22日、衆院法務委員会で審議入りした(春名中撮影)
自動車運転処罰法改正案が22日、衆院法務委員会で審議入りした(春名中撮影)

 危険運転の構成要件を拡大する自動車運転処罰法改正案が22日、衆院法務委員会で審議入りした。他人の車の前方に急に割り込み、自分の車を停止させる行為を処罰対象とする。

 改正案では、危険運転の類型に(1)重大事故につながる速度で走行している車の前に、割り込むなどして停止する(2)高速道路や自動車専用道路上で、走行中の車の前で停止したり、接近したりし、その車を停止・徐行させる-行為を追加する。

 神奈川県大井町の東名高速道路で平成29年6月、あおり運転を受け、追い越し車線上で停車させられたワゴン車が後続のトラックに追突され、夫婦が死亡した事故を受けた対応。現行法は加害者側の車が、重大事故につながる速度で走行していることを危険運転の要件としており、東名の事故で危険運転致死傷罪に問われた男の裁判では、1、2審判決とも速度がゼロの停車行為を危険運転と認めなかった。

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