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新型ミサイル性能漏洩か 三菱電機、サイバー攻撃 防衛省が全容調査

防衛省
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 三菱電機へのサイバー攻撃で、防衛省が研究を進める最新鋭の「高速滑空ミサイル」の性能に関する情報が同社から漏洩(ろうえい)した疑いがあることが20日、関係者への取材で分かった。防衛省はサイバー攻撃の全容について調査を続けている。

 関係者によると、漏洩した可能性があるのは、ミサイル試作品の製作に関する入札の際、企業側に求めた性能などの情報。開発過程で性能は変わり得るため、防衛省の指定する「秘密」ではないが、慎重な取り扱いが必要な「注意情報」に当たるとみられる。

 三菱電機は入札に応募したものの受注できず、別の企業が契約した。入札を所管する防衛装備庁は「安全保障上の影響を精査している。個別の装備品に関して情報が漏えいしたかは答えられない」としている。

 高速滑空ミサイルは、超音速で複雑な軌道を飛行し、敵の防衛網を突破するとされる。防衛省は島しょ防衛強化のため、平成20年度から研究を始めている。

 三菱電機は1月、大規模なサイバー攻撃を受けたことを公表。自衛隊関連の情報の他、最大計8122人分の個人情報などが流出した可能性があるという。

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