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大麻摘発最多4300人 6年連続増、若年層に浸透 警察庁「乱用増大」

大麻草=1月、警視庁池袋署
大麻草=1月、警視庁池袋署

 警察庁は2日、昨年の大麻事件の摘発者数が6年連続で増加して4321人(前年比743人増)となり過去最多を更新したと発表した。14~19歳は609人(同180人増)、20代は1950人(同429人増)で特に悪化しており、若者への浸透に歯止めがかからない現状が浮き彫りになった。

 警察庁は、覚醒剤などに比べ危険性の認識が低い上に好奇心や雰囲気に流されて手を出すケースが多いと分析し「若年層による乱用傾向が増大している。認知機能に深刻な影響をもたらし精神的症状の発現リスクを高めるなど有害性を正しく伝える必要がある」と危機感を強めている。

 警察庁によると、人口10万人当たりの摘発者数は4・3人で平成27年の2・1人から倍増。14~19歳は27年の2・0人から8・7人と4・4倍増、20代は6・9人から15・5人と2・2倍増で大幅に悪化した。30代は7・3人(27年は4・3人)、40代は2・7人(同1・4人)、50代以上は0・4人(同0・2人)だった。

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