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捜査書類を29年間放置 東京地検事務官、減給処分

東京地検が入る中央合同庁舎第6号館(大西史朗撮影)
東京地検が入る中央合同庁舎第6号館(大西史朗撮影)

 東京地検は27日、捜査書類759点を最長29年間にわたり、自宅に持ち帰るなどして放置したとして、50代の男性検察事務官を減給10分の1(6カ月)の懲戒処分とした。事務官は地検の調査に対し、「業務が多忙で自宅で整理しようとしたが、そのまま放置してしまった」と説明したといい、同日付で辞職した。

 地検によると、事務官は平成2年9月ごろから令和元年10月までの間、捜査書類計759点を地検内で適正に保管せず、自宅に持ち帰るなどして放置した。捜査書類の外部流出や紛失はなかった。昨年10月、裁判所から事件記録に関する照会があって発覚した。

 斎藤隆博次席検事は「書類を適正に管理しなかったのは遺憾。再発防止の徹底に努めたい」とし、地検内に不祥事への対策委員会を設置したと明らかにした。

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