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原発対応拠点、高台に完成 女川、旧施設津波で全壊

 東北電力女川原発で重大事故が起きた際に国、自治体などの対応拠点となるオフサイトセンター(OFC)が宮城県女川町に完成し24日、報道陣に公開された。4月1日から本格運用する。同町中心部にあった旧施設は東日本大震災の津波で全壊。県が原発の北西約7キロの高台に建て替えた。

 鉄筋コンクリート3階建てで延べ床面積は約3800平方メートル。除染室や室内に入り込む放射性物質を低減する空調機器を置き、非常用バッテリーや自家発電設備もある。

 国や県の職員らが医療班や住民安全班などに分かれ、首相官邸や原子力規制庁などとテレビ会議をするフロアに、関係自治体や県警なども一同に集まれる構造にした。仮眠ベッドを備え、1週間分の食料も備蓄する。建設費約19億3140万円には国の交付金を充てた。

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