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富岡町一部で原発避難解除 常磐線再開控え、駅や道路

避難指示が解除された、JR夜ノ森駅に続く道路を歩く女性ら。道路沿いには避難指示が続く地区とを隔てるバリケードが並ぶ=10日午前7時5分、福島県富岡町
避難指示が解除された、JR夜ノ森駅に続く道路を歩く女性ら。道路沿いには避難指示が続く地区とを隔てるバリケードが並ぶ=10日午前7時5分、福島県富岡町
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 政府は10日、東京電力福島第1原発事故で福島県富岡町に出した避難指示を一部解除した。対象は、14日に全線運行再開を控えるJR常磐線の夜ノ森駅と線路に加え、周辺道路計約1・1キロの帰還困難区域。現在の不通区間に含まれる夜ノ森駅の利用を可能にするための措置で、宅地は含まれず住民帰還は伴わない。

 同町は、事故後に全域が避難区域となった。町面積の約88%が対象となった平成29年4月に続く2回目の解除。駅から前回解除された地域への道路は自由に通行できるが、沿道住宅などへの避難指示は継続する。

 国は夜ノ森駅周辺の約390ヘクタールを、再び人が住めるようにする「特定復興再生拠点区域」として整備を進め、令和5年春の避難指示解除を目指している。

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