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新型肺炎休校で大阪・寝屋川市は独自「自主登校園」

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、多くの学校で臨時休校が始まった2日、大阪府寝屋川市の市立小学校では、緊急時に保護者の申し込みで子供を預けることができる「自主登校園」が始まった。同市独自の取り組みで、日頃から学童保育を受けている児童も対象となる。

教室で離れて自習をする自主登校園の児童ら=大阪府寝屋川市
教室で離れて自習をする自主登校園の児童ら=大阪府寝屋川市

 市立石津小学校では受け付け開始の午前8時ごろから、児童らが保護者とともに登校。この日は低学年を中心に計35人が登校し、受け入れ側は教員や市職員、学童保育指導員ら計36人で対応した。

 児童らは、教室や家庭科室、図工室などに分かれて自習。児童の多くはマスクを着用しており、給食も机を離して食べるよう指導された。友達とは離れて勉強すること▽気分が悪くなったら我慢せず先生に伝えること-などの黒板に書かれた注意書きからも、緊迫感がうかがえた。

 森本朋美校長は「子供たちは落ち着いた様子で、保護者とも連携ができ、スムーズに始めることができたと思う。児童の安全と心の安定を最優先とし、長引く場合にストレスへの対応もしていきたい」と話した。

 「自主登校園」は今回が初めて。2月29日と1日に申し込みを受け付け、すでに学童保育を受けている児童以外で、1021人分の申し込みがあった。当日の申し込みも、各学校で受け付ける。

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