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都が現場住宅にフェンス設置 世田谷一家殺害事件

一家4人が殺害された現場の住宅を囲むように設置されたフェンス=15日午後、東京都世田谷区
一家4人が殺害された現場の住宅を囲むように設置されたフェンス=15日午後、東京都世田谷区

 東京都世田谷区で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=の一家4人が殺害された事件で、都は15日、老朽化した現場住宅の周囲に安全確保のためフェンスを設置した。警視庁の証拠収集が終わり、先月中に取り壊される方向だったが、事件の風化を懸念する遺族が保存を求め、当面の延期が決まっていた。

 現場では15日午前から、外壁に亀裂が入るなどした住宅を取り囲むように、高さ2メートルほどのオレンジ色のフェンスを作業員らが取り付けた。都などによると、現場は事件当時、都立公園の予定地で、都が土地を買収。一家は引っ越しや住宅の取り壊しをする前に被害に遭った。

 警視庁は事件を受け、証拠保全のため、取り壊しの延期を遺族に要請。その後、必要な証拠収集を終えたとして昨年12月26日に要請解除を遺族に通知し、今年1月25日までに取り壊すことになっていた。

 都は今後、住宅に関する対応を遺族側と協議する。

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