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韓国が不法占拠…竹島の史実を「英語版絵本」に 「正しい歴史を世界に伝えたい」 出版・寄贈を目指しクラウドファンディング開始

英語版の竹島絵本を手にする杉原由美子さん
英語版の竹島絵本を手にする杉原由美子さん

 わが国固有の領土、島根県・竹島について、韓国は不法占拠を正当化する海外での宣伝工作を強化している。盗人猛々しい隣国の主張に対し、かつて竹島でニホンアシカ猟を営んだ漁業関係者の孫にあたる女性が「正しい歴史を世界に伝えたい」と、竹島の史実を描いた絵本を英語に翻訳する活動を始めた。女性はクラウドファンディングで浄財を集め、国内外の大使館やインターナショナルスクールへの寄贈を目指している。

 絵本を制作しているのは、島根県隠岐の島町に住む元小学校教諭、杉原由美子さん(76)。杉原さんの祖父、八幡長四郎さんは大正から昭和初期、隠岐で、竹島の漁業権確保に尽力した名士として知られる。

 当時、長四郎さんら漁業関係者は、竹島で「メチ」と呼ばれたニホンアシカを追う漁猟で財をなした。戦後、韓国の不法占拠で暮らしは一変し、漁猟再開への熱い思いを抱いたまま、長四郎さんは亡くなった。

 杉原さんは2013年、こうした史実を物語にして絵本『メチのいた島』(山陰中央新報社)を自費出版した。地元の島根だけでなく、東京や横浜の小学校まで出向いて、児童を前に絵本の読み聞かせをして領土教育に貢献した。

 こうした地道な努力が安倍晋三政権の知るところとなり、16年には政府が絵本を電子書籍版にして、全国約3万2000の全小中学校に配布している。

 さらに、杉原さんは「世界の人々にも、竹島の真実を理解してもらいたい」と、英訳版の絵本を700~800部ほど自費出版して、日本語版とともに、海外の日本大使館や国内の外国大使館、インターナショナルスクール、プレスセンターに配布することを決意した。

 こうした熱意に賛同した大分県別府市の通訳案内士の女性によって、すでに英訳作業は終えている。2月22日の島根県「竹島の日」に合わせて、クラウドファンディングをスタートさせる。必要経費は250万円。

 杉原さんは「年齢もあり、大々的な取り組みはこれで最後でしょう。うまくいくことを願っています」と話している。

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