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定年延長決定に矛盾指摘 高検検事長人事で野党追及

衆院予算委で山尾志桜里氏(手前)の質問を聞く森法相=10日午後
衆院予算委で山尾志桜里氏(手前)の質問を聞く森法相=10日午後

 黒川弘務東京高検検事長(63)の定年を国家公務員法に基づき半年間延長した異例の閣議決定をめぐり、10日の衆院予算委員会の質疑で、過去の政府答弁と矛盾している可能性が出てきた。立憲民主党の山尾志桜里氏が国会議事録での政府答弁を踏まえて「違法だ」と追及。森雅子法相は議事録の詳細を知らないとした。

 黒川氏の定年延長に関し、山尾氏は定年制が盛り込まれた国家公務員法改正案を議論した昭和56年の衆院内閣委員会の議事録を調べたところ、人事院幹部が「検察官と大学教員はすでに定年が定められ、今回の定年制は適用されないことになっている」と答弁したと説明。その上で検察官の定年延長について「適用されないのではないか」と見解をただした。森氏は検察官の定年延長について「国家公務員法の規定が適用される」と従来の主張を繰り返した。

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