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【沢尻エリカ被告 初公判詳報】(2)MDMAはクラブで騒ぐときに使用 主治医「大麻は軽度の依存症」

 《沢尻被告は視線を手元や裁判長の方に向けながら聞いている。ここで証人尋問に移った。男性が2人、証言台の前で宣誓を行う。保釈後に主治医となった精神科医の男性から尋問が始まった》

 証人「依存症の本質は渇望です。欲しくて欲しくてたまらない欲求が本質。コントロールを失い、ふるえや汗などの身体的依存も診断の基準になります。MDMAやLSDの幻覚剤については渇望、コントロールを失うこと、身体的依存は認められません。クラブで騒ぐときに数カ月に1回か年に1回か、わかりませんが、(それくらいの頻度で)使う、と。いつも考えて使っているわけではない。ないと体に影響が出ることもない。診断基準は満たしません」

 《証人によると、幻覚剤はクラブで騒ぐ際に使用していたという。さらに今回の裁判では問われていないが、大麻の使用にも言及があった》

 「大麻は仕事や撮影期間は使っていないが、長い休みが取れたときは『ああ使いたいな』と思って使っていた、と。これくらいにしようと思っても少しずつ量が増えることがあった、と。大麻は軽度の依存症があったのではないかと思います」

 《証人は、薬物を断つには通院と家族のサポートが必要という》

 証人「依存症の治療はやめるという気持ちを持ち続けられるかです。今は問題を起こした直後でそういう気持ちは強い。社会的に安定した生活を送れることが重要です。自助グループがいいとされているが、大麻はなかなかなく、彼女が特別な立場にあることが社会復帰に影響を及ぼすのではないか。軽度なのでそこまでの必要はないかもしれません」

 弁護人「沢尻さんの治療への取り組みと理解度は?」

 証人「スタッフがびっくりするほどまじめにやっています。ほかにすることがなかったからかもしれませんが。理解については、テストをしたら思った以上によく理解していました」

 《証人は明るい口調で質問に答えていった》

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