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新型肺炎、新たに3例 奈良、愛知、北海道で確認 武漢渡航歴ない日本人も

 政府は28日夜、湖北省に滞在する邦人を帰国させるため、チャーター機1機を派遣した。29日朝に羽田空港に到着する見通しで、約200人が帰国する。今回、帰国できなかった希望者は29日以降の帰国を目指す。加藤勝信厚労相は記者会見で、帰国に関し「機内で検疫チェックすることを考えている」と述べた。

 政府は当初、28日早朝に派遣する考えだったが中国政府との調整が難航。予定はいったん午前にずれ込み、最終的に夜となった。

 また、政府は新型コロナウイルスによる感染症を感染症法に基づく「指定感染症」とする政令を閣議決定した。指定は、日本での感染拡大を防ぐのが狙い。10日間の周知期間を経て2月7日に政令を施行する。指定は平成26年の中東呼吸器症候群(MERS)以来で5例目。新型肺炎は、結核やH5N1型鳥インフルエンザなどの「2類感染症」と同等の扱いとなる。指定により、患者の強制的な入院や就業制限ができる。

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