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【相模原45人殺傷被告人質問詳報】(10)最後まで一方的な主張 賠償求める遺族「間違っている」

 植松被告「金や時間を奪うことを考えないから、客観的な思考がなくなっていると思います。だから損害賠償請求をされたと思います。私が死刑判決を受けたとしても、両親は文句を言いません。それは仕方ないと分かっているからです」

 《植松被告は自分の主張を繰り返している。弁護人はちらっと時計に目をやった》

 弁護人「まだ聞きたいことがいっぱいありますが、体調は大丈夫ですか」

 植松被告「大丈夫です。本当に大丈夫です」

 弁護人「しっかり休んで、週末をはさんで月曜日でもいいんじゃないですか」

 植松被告「そこまでしていただかなくても大丈夫です」

 《弁護人は裁判長に向き直り閉廷を求める。それに対し、裁判長は難色を示す。「被告人は続けてもいいとおっしゃっているから。全体の時間の割り振りもあるので…」。弁護人は閉廷をあきらめ、休廷を求める。30分間の休廷が認められた》

 《再開されたのは45分後だった。裁判長は審理を再開すると、すぐに「お待たせして申し訳ありません。今後の被告人質問について弁護人、検察官、裁判官で協議をしました。その結果、本日の被告人質問はこの程度で終了とします」と閉廷を告げた。弁護人による被告人質問は、1月27日の次回期日から再開される》

=終わり

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