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武蔵小杉タワマンが要望書 浸水対策で川崎市長に

NPO法人の安藤均理事長(左)から要望書を受け取る川崎市の福田紀彦市長=21日午後、川崎市役所
NPO法人の安藤均理事長(左)から要望書を受け取る川崎市の福田紀彦市長=21日午後、川崎市役所

 昨年の台風19号で川崎市中原区の武蔵小杉駅周辺のタワーマンションが浸水した問題を巡り、被災したタワマンを含む12棟の住民らが、同市の福田紀彦市長に再発防止を求める要望書を手渡した。多摩川の水が排水管から逆流し被害が生じたことを踏まえ、完全な逆流防止策のほか、マンション予備電源の高層階移設への支援、避難場所確保を盛り込んだ。

 12棟の管理組合が加盟するNPO法人が要望書をまとめ、安藤均理事長が提出。市長は「課題は認識している。一緒にどうするか考えていきたい」と応じた。

 要望書は、逆流を検知するシステムを設置し、浸水を起こさない適切な水門の開閉を要求。マンションの予備電源増設の費用補助も訴えた。タワマン付近の避難所についても「水害時を想定した環境整備がなく、総点検してほしい」と指摘した。

 町内会に参加していないタワマン住民にも水位などの緊急連絡を行き渡らせることや、同駅周辺の雨水貯留槽設置といった恒久的冠水対策が必要だとした。

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